
超吸水性繊維「ランシール」を用いて新たに植生用保水ネット「ランシールネット」を開発しました。従来、堤防や道路の法面緑化については、乾燥防止をどうするかが課題とされていました。降雨があっても、法面は勾配があること、南斜面では日射が強いこと、また、風による影響や必ずしも土質が良くないこと、などの条件によってすぐに乾燥し、植物が生育しにくい問題がありました。
「ランシールネット」は「ランシール」の特徴を活かし、土壌に敷設するだけで均一な保水面を作ることができ、急勾配の法面に対してもほぼ均一な保水効果を持たせることができます。さらに、土壌の透水性を阻害しない、植物の根の伸長を妨げないといった特徴も持っています。既に北海道電力泊発電所に施工され、その効果が認められています。
